軽視しがちなサウンドだが、ゲームにとってなくてはならない要素のひとつ。そこで今回はサウンドデバイスについて。最近ではオンボードでもそこそこ良い音を鳴らすから、別途サウンドカードを用意する必要はない……とかいわれてたりする。それよりスピーカーに金をかけた方が良いとかも。しかしオンボードで鳴らすのはCPUにいらん負荷をかけるため、3Dゲームなどでいかにフレームレート(ベンチマークのスコアも?)を稼ぐか、というところでサウンドカードの出番なわけです。というか、2ちゃんねる「SoundBlaster」スレのテンプレの受け売りだったり。
てなわけで、このページでは音質より「ゲームでのパフォーマンス」に焦点を当てて書いてます。早速テストだが、今回手元にあるサウンドデバイスは、PCMCIA接続の「Sound Blaster Audigy 2 ZS Notebook」、そしてUSB接続2.1chスピーカーの「YAMAHA YST-MS35D(W)」、あとノートPCに搭載されてるオンボードのサウンドと、サウンド無し。これらを使って、恒例のFF11ベンチや最近出た「大航海時代Onlineベンチマーク」で比べてみましょ〜
テスト環境
CPU
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Pentium4 Extreme Edition 3.4GHz HToff
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BIOS
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DELL A05
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Memory
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Hynix PC3200 512MB*2 DualChannel
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VGA
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MOBILITY RADEON 9800 256MB DDR
CoreClock 351MHz/MemoryClock 297MHz
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ディスプレイドライバ
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DNA 3.5.4.12
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HDD
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日立 Travelstar7K60 60GB 7200rpm/8MB
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OS
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WindowsXP Professional SP2 日本語版
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