爆熱CPUとして有名なPrescottのPentium4を許容するノートPCとして登場したDELLのInspiron9100。デスクトップPCでも手を焼く(?)このCPUを、このノートPCはいったいどの様に冷却してるのでしょう、という感じでいきます( ゚ー゚)ノ
○全景
キーボード直下にCPUとVGAがいた。爆熱を発するチップが居座っているワリにはキーボードにまで熱はそんなには伝わってこない。それにしても改めて見ると、筐体の中はギチギチに詰めるでなく余裕をもって配置してあるって感じがする、かも。
○冷却
冷却ファンの数は3つ。画像では右側の冷却ファンは外してあるのと、矢印は冷却ファンから出る風の向き。CPUとVGAはヒートパイプを冷却ファンのあるヒートシンクまで伸ばしてる。
○VGA
MOBILITY RADEON 9800です。ボード状になっていて、取り外し可能。冷却はコアだけで、メモリは特に対策はされてない。ボードのデザインはMR9700とほぼ同じっぽい?
○CPU
CPUのヒートスプレッタにはシートではなくクリームが極薄に塗ってあった。