キーボードと蓋を開けると、右側に空いてるスロットがあります。これが「Mini-PCI」といわれるものです。D520Pの場合は無線LANで使うアンテナ線も来てます。
このスロットには何が入るのか?というと、MiniPCIの機器が挿せるわけだが、今のところは一般的なもので無線LANぐらいしかなかったりする。だがしかし、実際にはその現実的な無線LANモジュールも手に入りづらい状況だったり。最近では「玄人志向」や「Intel」製のg/bモジュールを取り扱っている店があったりするので、俺みたいに無線APからわざわざMiniPCIのモジュールを抜き出さなくても、お手軽に導入することが出来る。
以前はPCカードタイプの無線LANアダプタを使っていたのだが、今回MiniPCIタイプの無線LANに換えて良くなった点として、PCカードのスロットが空いたのと、PCカードの張り出しがなくなり邪魔くさくなくなった。あと、気のせいじゃなければ感度が良くなったっぽい。ちなみに、無線LANのアンテナ線は液晶まで伸びてる。逆に悪化した点は、ない。強引に言えば、手に入れたMiniPCIモジュールがそのPCで使えるのか?というのが人柱になりたくない人には躊躇するトコロだろう。まあ俺は使えるか使えないかは試してみればいいじゃん?って感じで気にしないが。
MiniPCIの無線LANを内蔵したことにより、[Fn]+[F11]キーで無線LANのON/OFFが出来るようになります(ていうか、PCカード使ってる時に試したことないな…)。
MiniPCI 使えたよリスト
メーカ
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型番
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Melco
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WLI-PCI-G54
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Intel
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Wireless 2200BG
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